「セキスイハイム」でアパートを建てる時の坪単価はいくら？

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セキスイハイムは非常に良い商品を出していて、
アパート投資でのリスクを抑えるのに有用です。

しかし、投資を考える上ではコストを知っておくことが投資計画上で重要です。
ここでは、セキスイハイムのアパートについて触れたいと思います。

最初に、セキスイハイムのブランドの概要について触れてみます。

セキスイハイムとは、積水化学工業の住宅のブランドです。
積水化学工業は、社内カンパニー制を取っており、
住宅関連事業を住宅カンパニーが展開しています。

ですから、資本、企業体制、様々な部分がしっかりしており、
安心してアパートを建てることが出来ます。

アパート投資のリスクのひとつに企業倒産リスクがありますが、
セキスイハイムのアパートの場合は、このリスクをあまり考えなくて良いと思われます。

セキスイハイムの建物は、
基本的に工場で生産した部材を現場で組み立てて建てています。

ですから、強度などの建物の基本性能も安定していて、
高品質で保たれていると言えます。

また、建物の耐久性に関してもレベルが高いため、長く安心して使えます。

アパート投資には、家賃減額のリスクもありますが、
耐久性の高いセキスイハイムの住宅は、このリスクも比較的小さく出来ると言えるでしょう。

ここで、セキスイハイムのアパートについて、具体的に触れてみます。

セキスイハイムのアパート商品は、
2階建ての「レトアシリーズ」などがあり、
「レトアメゾネット」と「レトアデュエット」の構成となっています。

レトアメゾネットは
「庭のある賃貸ライフ」の提案として、
戸建て志向の人にも対応できる造りになっています。

また、庭を設けていますので、ガーデニングなどを楽しむことも出来ます。

レトアデュエットは、
全戸の玄関を1階に設けているのが特徴で、共用部分を作らない形式です。
これにより、共用スペースが無くなるので管理の仕事も軽減されます。

セキスイハイムのアパートの坪単価は、
約60～70万円くらいが目安となります。

なお、セキスイハイムのアパートは2階建ての軽量鉄骨造がメインとなっており、
3階建てはマンションの扱いとなっていて、構造のカテゴリーが違ってきます。

上記は2階建てアパートの価格で、
3階建ての建物は価格に関しても違って来ますので、注意が必要です。

ここでは、「セキスイハイムのアパート」を、
投資用物件として見た場合について述べます。

セキスイハイムのアパートは、優れた住宅性能で、非常に快適な生活が出来ます。
ですから、収益性も高いレベルでキープが出来ます。

また、耐久性も高く、アフターサービスもしっかりしている点が魅力的です。

セキスイハイムのアパートは、高性能なためコスト的に高めになる場合もあるので、
投資費用が高くなる可能性があります。

そのため、利回りが上がらないかも知れません。

アパート投資には、将来に渡る収入源とする意味もありますが、
タイミングを狙って売却し、利益を確保する手段もあります。

セキスイハイムの家は、基本的な性能が非常に良いので、
売却においても有利に話を進めることが出来るでしょう。

セキスイハイムのアパートは、仕様的には一級品です。

しかし、坪単価が60～70万円と高いため、
利回りとしては上がらない可能性もあります。

ブランドの強さ、仕様的な魅力、住み心地の良さなどを考えると、
セキスイハイムの商品は、トータル的にアパート投資に向いた商品と言えるでしょう。