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アパート新築のメリットとデメリット。 中古アパート一棟買いと比較

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アパート経営をするにあたって、新築アパートにするか中古アパートにするか
迷っている人もいることでしょう。

 

どちらもメリット・デメリットがあります。

 

大きな違いとしては中古物件の方が初期投資が低いという点です。

 

 

これだけ見ると
中古物件を選択しがちですが、
アパート経営で大事なのは利回りでありトータルの収益です。

 

 

今回は「新築で収益アパートを建てるメリットとデメリットとは? 中古アパートの一棟買いと比べてみました
というタイトルで紹介したいと思います。

 

 

アパート所有で「新築か中古か?」あなたも悩んでいるかもしれませんね。

 

悩んでいる場合は、双方のメリット・デメリットを確認し、
実際の予定物件でも収益見込みを計算してみることが大事です。

 

 

1)新築アパートの購入について

 

新築アパートの場合、自分好みのアパートに手掛けられるなど
メリットが多数あります。

 

アパート経営なら新築がいいと思っている人も多いことでしょう。

 

ここでは新築アパートのメリット・デメリットを紹介したいと思います。

 

 

1-1)新築アパートのメリット

 

新築アパートのメリットですが、具体的には下記メリットがありますね。

 

・入居率の高さが期待できる
・新築なので賃料高めの設置が可能に
・融資条件も優遇されることが多い
・最新設備を導入できるので入居率アップにつながる
・最初の10年は特に維持コストが安く済む
・瑕疵担保責任がしっかりしている

 

 

1-2)新築アパートのデメリット

 

新築アパートのデメリットですが下記のようなデメリットがあります。

・中古物件より価格が高め
・中古物件より利回りが低い
・償却期間が長い

 

これらの中でも特に償却期間は要注意です。
木造の場合22年となります。

 

人によっては償却期間が短い方が節税になる場合もあります。

 

 

 

2)中古アパートの購入について

 

中古アパートの購入は何と言っても、
初期費用が大幅に抑えられるという利点があります。

 

ここでは中古アパートのメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

 

 

2-1)中古アパートのメリット

 

中古アパートのメリットですが下記となります。

 

・新築より安く購入できる
・新築より利回りが高いケースが多い
・償却期間が短い

 

 

2-2)中古アパートのデメリット

 

中古アパートのデメリットですが下記となります。

 

・築年数が古いと入居率が下がる
・賃料は低下しがち
・融資条件が新築より良くないケースも
・修繕費の問題
・設備の老朽化や、近い将来の建て替え
・瑕疵担保責任は期待できず、問題があった時の保証が無いか少ない

 

 

 

4)最後に

 

今回、新築アパートと中古アパートを比較し紹介してきました。

 

物件にもよりますが、
好立地で空室リスクが少なく、初期費用投資も少ないのであれば
中古アパートもおすすめです。

 

アパート経営では利回りと運用が大事です。

 

新築アパートの方がメリットがあり資金もあるなら新築アパートがいいですし、
そうでなければ中古物件を探してみましょう。

 

可能な限り初期投資は抑えて上手に低リスクで運営したいところですね。