積水ハウスのシャーメゾンを新築するメリットとデメリットを考えた
積水ハウスのシャーメゾンは
デザイン性の高さや建物の質の高さで人気となっています。
よく耳にするのは「デザインに惚れ込みシャーメゾンに決めた」という声です。
今回は「積水ハウスのシャーメゾンを新築で建てるメリットとデメリットについて考えてみた」
というタイトルで紹介していきますね。
1)積水ハウスのシャーメゾンを新築するメリットに迫る
「積水ハウスのシャーメゾンで新築するのもいいかな?」
と思ったことがもしもあるならば、
メリットについても気になりますよね。
ここではシャーメゾンのメリットについて紹介していきます。
1-1)見た目でわかるかっこよさ
シャーメゾンは見た目ですぐに分かるかっこよさがウリです。
デザインにひかれてシャーメゾンに決めたという人も少なくありません。
外装はもちろん、内装もおしゃれです。
アパート建設でも、シャーメゾンはワンランク上の物件と位置付けられており、
家賃が多少高めですが、シャーメゾンの入居を希望する人が多数います。
デザイン性の高さはもちろん、質の高さも人気の秘訣です。
1-2)設計の自由度が高い
シャーメゾンは設計の自由度が高いのも人気の秘訣です。
内装についても自由度の高い設計ができるので
自分好みにアレンジすることができます。
「重量鉄骨」のシャーメゾンは、梁が太いのも特徴です。
軽量鉄骨はサイズが大きめなので、その分余分に空間をとってしまいます。
空間を有効活用できるのが重量鉄骨の特徴でもあるのです。
1-3)耐震性の安心感
上にも書きましたが、
シャーメゾンは「重量鉄骨」で建物が頑丈なのが特徴です。
アパートで人気なのがこの構造にあります。
地震の際、3階や4階への影響も心配しなくてよさそうです。
1-4)狭くていびつな土地でのアパート新築も、土地を有効活用できる
シャーメゾンは狭い土地についても有効活用できます。
シャーメゾンはオーバーハングに対応した設計も可能です。
オーバーハングとは「突き出た岩」という意味があり、
狭かったり凹凸がある土地の設計の際に利用される用語です。
土地に一部凹凸があったり、いびつな形だと
せっかく土地に余裕があっても設計の関係上、
利用できない部分が出てくることも少なくありません。
その点シャーメゾンは土地の有効活用が可能であり、
そうした土地でも新築できる設計の柔軟性も注目されています。
2)積水ハウスのシャーメゾンのデメリットに迫る
積水ハウスのシャーメゾンで新築を検討している人は
デメリットについても気になるかと思います。
ここでデメリットについて紹介したいと思います。
2-1)隙間風が気になるといった口コミも
基本的には、シャーメゾンは防寒対策についても定評が高い建築物です。
冬でも部屋が暖かく心地いいといった声が多数あります。
しかし、中には「隙間風が気になる」という声もありました。
隙間風の原因ですが、吊りドアの構造の部分がネックになっていると思われます。
シャーメゾンだけにおきる話しでは、もちろんないのですが、
吊りドアの部分の下のスペースから風が入り込み、隙間風の原因になります。
吊りドアのところを対処するか、
あるいは設計の段階で吊りドアは避けるのがよいでしょう。
あと「デメリット」と言ったら、
新築費用が比較的に高めといったところでしょうか。
3)まとめ
シャーメゾンですが、全体的にとても評判が良いです。
耐震性も強く、設計も自由度が高い、そしておしゃれといいところ揃いです。
アパートの場合、ワンランク上のアパートと言われており
家賃も若干高めの設定です。
特に土地の形に難ありのケースでは、
オーバーハング設計は心強い設計ですね。
土地に対して柔軟性を持って建築できるのも、シャーメゾンの特徴と言えます。
遮音性についても優れているので、
自分も住む「賃貸併用住宅」でも活用がおすすめのアパートです。